本来なら栄養バランスの取れた食事をしていればサプリメントは必要の無いものですが、生鮮食品の栄養価値が50年前に比べかなり下がっているだけでなく、食文化も変化して脂肪・塩分過多でありながら人体に必要なビタミン・ミネラルなどの栄養の不足、生活習慣病の低年齢化・・・などなど現実は、意識的な栄養補給が不可欠です。
厚生労働省も健康機能食品の設立などサプリメントに対して前向きになっていますが、これほど健康情報があふれる毎日の中で、コマーシャルや新聞チラシだけに惑わされること無くどのようなサプリメントが良いのか、どんなサプリメントが必要なのか、
自分の目で選ぶ力をつけることが大切です。
そのためにもサプリメントについてしらなければいけません。
合成サプリと天然サプリ
先ず、サプリメントには、合成物と天然物があります。
合成物=薬品などを合成して作ったもの。
化学合成サプリメント例えば、合成ビタミンCは
アスコルビン酸です。石油から化学合成できます。
アスコルビン酸にレモン香料を混ぜるとレモン果汁が出来、レモン粉を混ぜると天然レモン果汁が出来ます。
天然物=天然物には2種類あります。
@天然食材を使って
化学合成して作ったもの。
例えば、ジャガイモやトウモロコシの澱粉・糖分から化学合成してビタミンCを作る。
A
天然食材をほとんどそのまま栄養素として使っているもの。
例えば、レモンやアセロラからビタミンCを抽出。
天然サプリメントには、カロテン、フラボノイドなども含まれている。
| |
《 見分け方 》 |
| 天然 |
合成 |
| 価格 |
高い(含有量/単価では安い) |
安い |
| ほとんど海外製 |
日本製が多い |
| 色 |
原料の色が混じるのできれいではない
見た目が悪い。ザラザラしている。 |
白っぽく きれいな物が多い
割ってみると中が白っぽい |
| 臭い |
独特(栄養素)の臭いがある。 |
無臭(熱処理をしているため) |
| 味 |
複雑な味がする。(まずい?) |
無味(熱処理をしているため) |
| 継ぎ目 |
ある (ゼラチンが原料) |
ない |
サプリメントの表示ラベルを確かめてください。
原材料名にビタミンCやビタミンB1などと、ビタミンの名前が直接書いてある物はほとんど合成です。
レモンやアセロラなど野菜や果物の名前が書かれている物は天然食材を使っている天然物です。
添加物は本来無い方が良いのですが、サプリメントの形状作りに最低限必要な物もあります。
しかし、あまり栄養素とは関係の無い食品添加物、香料、甘味料、保存料、防腐剤、着色料などが入っている物は避けるようにしたいですね。
決して合成品が悪いと言うことでは無く、ごまかすことがダメなのです。
完全な天然サプリメントを選びたいものですが、値段が高くコンビニなどですぐに求められない・・・。
値段が安くても良い商品はあります、予算と相談して目的に合わせてお選びになってください。